Conoha VPSでマインクラフトのマルチサーバーを構築してみました。最終的な目標としては MODを導入してマルチサーバー でラッキーブロックやラッキーブロックレース等を子供と遊ぶことです。まずはプレインのものを設定してみてどのようなものかを確認してみたいと思います。以下で Conoha VPSでマインクラフトのマルチサーバーを構築の概要と導入方法を紹介します。
概要
Conoha VPS はマインクラフトのマルチサーバー構築において一番有名な会社です。 Conoha VPS に加入すると面倒なマインクラフトのサーバー構築が10分程度で終わると言われています。ただ、サーバーを構築するだけですと値段の安いRealmsでもよいと思っています。 Conoha VPS の真のメリットはMODが導入できることだと思っています。 以下で Conoha VPS の導入方法を紹介します。
導入手順
VPSの構築
VPSの構築方法の詳細は Conoha の公式ページの以下が詳しいです。
-> Conoha
初期にお試しで構築する人のポイントは以下だと思っています。Minecraft Java版で必要最小限の構成で導入すると一月に約3,600円かかることが分かります。条件を設定して「追加」を選択するとサーバー構築が開始されます。数分で構築されました。
・サービスはMinecraftを選択する。
・VPS割引きっぷは「利用しない」で契約する。プランは都度変更できるので初期の投資を抑えるために長期投資をしない。一度使ってみてから今後も使いそうか見極めてから長期契約することをお勧めします。
・ メモリは4GBを選択する。Java版だと4GB以上のCPUが推奨されています。
・ アプリケーションはMinecraft Java版を設定する。
・オプションはデフォルトで無効に設定する。オプションによっては課金されます。
プレーンなサーバーへの接続
接続先のIP情報の確認
次にMinecraftのJava版からマルチわーバーに接続します。 Conoha VPS のトップ画面で「VPS」を選択し「詳細情報」を選択します。
ネットワーク情報にIPアドレスが表示されています。PCから接続するときに使用するのでメモしておきます。
次にインストールされているマインクラフトのバージョンを確認します。
PCからの接続
マインクラフトの起動します。インストールしたConohaのマインクラフトのバージョンと同じものを選択して「プレイ」を選択します。Forgeは設定しなくても問題ありません。
「マルチプレイ」を選択します。
「サーバーを追加」を選択します。
サーバー名は任意です。サーバーアドレスに Conoha VPS の詳細情報で確認したIPアドレス「xx.xx.xx.xx」を入力し「完了」を選択します。
追加したサーバー情報が表示されます。
選択して「サーバーに接続」を選択すると
ワールドに入ることができます。
構築してわかったこと
・ Conoha VPS は月36,00円かかる。コストはRealmsに比べかなり高い。
・コストは高いが作成できるワールドはひとつのサーバーに対して1つである。統合版やJava版の別のワールドを追加したいときは追加でサーバー代金を払う必要がある。
・ プレインなMODを導入していない場合、Minecraft Java版の動作はスムーズ。
・構築は簡単。個人情報の登録を除くとほとんど時間がかからない。
今後検討していくこと
次はMODの導入について検討してみたいと思います。
・MODの導入
・ラッキーブロック、ラッキーブロックレースの導入
まとめ
Conoha VPSでのマインクラフトのマルチサーバーの構築の概要と導入方法を紹介しました。 MODの導入でのポイントについても今後追記していきたいと思います。