Code Connectionはマインクラフトでプログラムミングを教育するために開発されたツールです。情熱大陸で国内はつのプロマインクラフターのタツナミショウイチロウさんも子供向けの授業で使っていました。現状使えるマインクラフトのプログラミングツールの中では最も簡単なもののひとつだと思います。初心者が最も使う可能性が高いツールのひとつだと思うので簡単に導入方法と概要を紹介しておきます。エジェントというロボットにプログラミングで命令することにより建築等さまざまなことを代わりにやってもらいます。我が家でも5歳から使っています。
Code Connectionの概要
CodeConnectionは以下のエディターでマインクラフトを使ってマインクラフトの世界でプログラムを実行させることができます。
Code.org
MakeCode
Scratch
Tynker
主に用いられているのはMakeCodeなのでMakeCodeで紹介します。Code Connectionを使うにはWindows10の統合版(有料)とCode Connectionのインストールが必要になります。
事前準備
Code Connectionを使うにはWindows10の統合版(有料)とCode Connectionのインストールが必要になります。
導入方法
CodeConnectionのインストール
以下でCodeConectionがインストールできます。
Microsoft Storeに移動します。更に入手を選択するとプログラムがダウンロードされます。
使い方
スタートメニューからCode Connectionを起動すると以下の画面が表示されます。
マインクラフトをクリエイティブモードでたちあげます。次にチャット画面で表示された接続情報を以下のように入力します。
接続に成功すると以下の画面が表示されます。失敗する場合は、使っているマンクラフトのバージョンが古いことが考えられます。その場合はマインクラフトを最新インストールすることが必要になります。
接続に成功すると以下の画面が表示されます。
次に使用するエディターでMakeCodeを選択します。
Microsoft MakeCodeの起動画面が表示されます。新しいプロジェクトを選択します。
プロジェクトの名前をつけて【作成】ボタンを選択します。
Microsoft MakeCodeの画面が表示されます。
MakeCodeは以下のようにわかりやすいユーザーインタフェースでプログラムを記載することができます。下記の例は豚を高さ10の位置に10回出現させる例です。実行(▶)を選択しマインクラフトの画面でチャットで”run”を実行すると豚さんが空から落ちてきます。このように子供でも直観的に簡単に使えるようになっているプログラミングツールです。
まとめ
Code Connection(Education Edition)の概要と導入方法を紹介しました。世界各国での幼少期からのプログラミング教育は今後ますますさかんになっていくきます。
日本でもテレビで取り上げられる機会や学習塾が増えてきました。家でも簡単に導入できるのでまずは子供が興味をもつか試してみてはいかがでしょうか!