最新版(1.18,1.19)で使える一括破壊(一括掘り・一括伐採・一括採掘)のMOD Diggus MaximusのFabric版のMOD概要(使い方・遊び方)と導入方法(入れ方・ダウンロード・インストール)

このMODはかなり便利です。一括破壊(一括掘り・一括伐採・一括採掘)がこのMODひとつでできてしまいます。しかも最新版対応です。以下でDiggus Maximusの概要、使い方、導入方法を紹介します。

概要

デフォルトでは一括破壊のためのキーが設定されていません。以下のようにして設定します。

設定方法

「設定」を選択します。

「操作設定」を選択します。

一括破壊のためのキーを割り当てます。

注意事項

MDOファイルは有志のユーザーにより作成された非公式なプログラム

MODは世界中の有志による無償で作成されたファイルです。PCになにか影響があった場合も自己責任になります。

動作が遅くなったとき

modsはMinecraftの拡張のプログラムです。modを導入すればするほどパソコンの動作が遅くなります。最近は高性能のGPUを搭載したことを前提に作成されているmodもあります。パソコンの動作が重くなって使いにくい場合導入したmodの利用を見直すか、より高いスペックのPCを購入してプレイすることをお勧めします。

導入手順

導入手順は以下のようになっています。重要なポイントは以下のようになっています。
・MODをプレイするには、MinecraftのJava版と Fabric が必要である。
・MODと同じバージョンの Fabric を導入する必要がある。

ステップ1 事前準備

Minecraft Java版のインストール(有料)

Minecraft Java版が必要になります。購入していない人は以下で購入方法と導入方法を紹介しています。

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Fabric の導入(無料)

modを同じバージョンの Fabric 1.17.1を導入します。Fabricはインストーラーと以下の2種類のMODを導入する必要があります。

->Fabricインストーラー
->Fabric API
->Fabric Language Kotlin

必ずmodと同じバージョンを選択するようにしてください。 Fabric は必ず必要ですが既に導入している場合スキップしても大丈夫です。

以下でFabricの概要と導入方法の詳細を説明しています。
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新規のバージョンのFabricを利用する都度インストールが必要になります。

ステップ2 MODの入手


Diggus Maximus が公開されている以下のサイトです。

->Diggus Maximus

インストールしたいバージョンを選択してMODをダウンロードします。ここでは、「1.17.1」をダウンロードしました。

ステップ3 起動構成の作成

MinecraftのJava Editionを起動して起動構成を選択します。

Fabricのインストールに成功すると以下のように「fabric-loader」が表示されます。 fabric-loader を選択します。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-47-1024x472.png

【起動構成の作成】画面の登録項目を以下のようにして編集します。

名前(任意)

初期状態のままにしています。何でもよいですが分かりやすいものにしたほうがよいです。

バージョン(変更不要)

何も変更しなくても大丈夫です。

ゲームディレクトリ(任意)

ゲームディレクトは任意ですが以下のように設定し分かりやすい名称にすることをお勧めします。ここでは、【.minecraft_fabric_1.17.1】としました。

①ゲームディレクトリの参照ボタンを選択する。

②【Roaming】フォルダを選択し【新しいフォルダの作成(N)】を選択します。

③バージョン等が分かる任意の分かりやすい名前を登録しエンターを押して入力内容を確定します。ここでは、【.minecraft_fabric_1.17.1】を登録しました。

作成したフォルダを選択して【OK】ボタンを選択します。

以下のように設定されます。設定内容に問題ないことを確認して【作成】ボタンを選択します。

項目設定備考
名前fabric-loader-1.17.1任意
バージョンrelease fabric-loader-0.11.6-1.17.1変更不要
ゲームディレクトリC:\Users\XXXX\AppData\Roaming\.minecraft_fabric_1.17.1任意

現段階ではまだ作成されていませんがゲームディレクトリの直下には後でFabricのマインクラフトを起動したときに以下の重要なフォルダが作成されます。

mods
遊びたいmodsはこのフォルダの直下に保存します。

resoucepacks
Java版はmod以外にもリーソースパックが充実しています。普段のマインクラフトに飽きてきた人、もっと綺麗な画面も使いたい人、冒険風のみために変更したい人はリソースパックをダウンロードして設定すれば変更できます。

saves
新規作成したワールドはこのフォルダ内に保存されます。以前遊んでいたワールドでダウンロードしたmodと遊びたい場合は以前遊んでいたワールドのsaveフォルダに保存されているデータをこのフォルダにコピーしればプレイできます。

次に作成した起動構成を選択して【プレイ】ボタンを選択します。

Fabricの情報が以下のように表示されます。

この時点でゲームディレクトリの直下に【mods】、【resoucepacks】、【saves】フォルダが作成されます。

ステップ4 言語設定の変更

言語設定を変更するために【Options】を選択します。

【Language…】を選択します。

日本語(日本)を選択して【Done】を選択します。

【完了】を選択します。

終了します。

ステップ5 MODファイルの保存

【ゲームディレクトリ】にある【mods】フォルダに

ダウンロードした以下のファイルをゲームディレクトリのmodsフォルダの直下に保存します。

・Fabric API
・Fabric Language Kotlin
・Diggus Maximus

項目設定
MOD保存ディレクトリC:\Users\XXXX\AppData\Roaming\.minecraft_fabric_1.17.1\mods

【ゲームディレクトリ】を探すにはフォルダ参照画面で【%appdata%】と登録して以下のように選択していくとフォルダが探しやすいです。

ステップ6 動作確認

マインクラフトを起動します。 ゲームを起動して動作確認を更に行います。設定したキーを選択して一括破壊ができるか確認します。一括掘りもあっという間にできてしまいます。

スキンの変更

スキンの変更をしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

Diggus Maximus の概要と導入方法を紹介しました。是非試してみて頂ければと思っています。

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